俺の幸せってこうだ
幸せを感じたことは君はあるか!!
定義や思想により「幸せ」自体が人それぞれではあるが……
俺は昔からこう思っているッ!!
幸せとは、幸せを目指すこと自体である!
よって、極貧でも人生の底でも、強いルサンチマンを抱きながら足掻くならそれは至上の幸せだと思うのである。
何か成し遂げるとか、結果を残すとかだとは思ってないかい?
実はその中身は虚(うろ)なのだ。
食事をとるとき、満腹になって幸せだろうか、否、美味しいと一番感じるのは空腹を満たす過程にあるのではないか?
遠足は行く前の準備が一番楽しく無かったか?
100m日本新記録、9.98秒。 その結果自体は偉大だが実に、偉大だったのは9.98を創り出す過程ではなかったか?
そういった風に、実は幸せを飛び越えて、
人生とはピーク(結果)を争うものではないと考える。
人生とは、幸せとは、満たすこと自体に真がある。
苦痛に耐え、己に克ち、理想を求める姿勢それ自体が人生であり幸せである。
幸せとは状態ではなく
幸せとはプロセスの美なのだッ!
足るを知らず、足らずを知れ!
もがいて足掻いて死ね!